建てる前に、ぜひ読んでおきたい「いい家」の本シリーズ
あなたの家づくりに、ぜひ役立てていただきたい本があります。
何も知らない状態のまま、家づくりに入ってしまい「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、ぜひこの5冊の本をお読みいただき、ご家族が笑顔で、愛着をもって暮らせる家を手に入れていただきたいと思います。
家に何を求めるのか
お客様と造り手との間に感動がこだまする。
契約書に書かれていない約束がある。それは、「期待」という約束である。「涼温な家」を選択されるお客様が一番期待するのは「住み心地」である。住んでみて、期待どおりの、期待以上の住み心地を納得されたとき、お客様と造り手との間に感動がこだまする。お客様は、目に見えない、数値化もできない住み心地という主観的な価値を求めた自分の選択の正しさに感動されるのだ。
ー家に何を求めるのか より抜粋ー
『新「いい家」が欲しい。』『涼温な家』の著者、松井修三氏の家づくりの神髄が見える本。
第一章では『家づくりの不都合な真実』として、「断熱の方法」を決めるのは誰か?なぜ、「外断熱」を薦めるのか?充填断熱工法の不都合な真実などが詳しく書かれています。第二章では『住み心地を決めるのは?』と題して、「涼温換気」への進化、「涼温換気」は、全館空調と何が違うのか?など、第三章は『住み比べてこそ』として、著者の実体験をもとに、健康長寿時代の家づくりが語られています。「住宅のいちばん大切にすべき価値が分からないで建てるべきではない」という言葉の意味は深く、『この本を読んでから建てる人は、きっと幸せです。』というキャッチコピーに偽りがないことが分かります。
家づくりの選択を間違えないために、ぜひお読みください。