伊藤 まゆみ 自己紹介へ

宣伝と言えば映画

きのうは、我が社の広告宣伝について書きましたが

今日は宣伝つながりで映画について。 かなり唐突ですが

いわゆるミニシアター系(と、今でも言うのだろうか)が好きで

大々的に宣伝をしているような映画にはあまり惹かれません。

過去に見た映画で一番号泣したのはニューシネマパラダイス

思い出すと音楽が頭の中で流れ、それだけで泣きそうになります

映像の中の土埃が匂ってくる ノスタルジーいっぱいの大好きな映画。

サスペンスでは、ロバート・デ・二ーロの「タクシードライバー」も好きですが

あまり宣伝していないのに、とても面白かったのが「ユージュアルサスペクツ」

最後まで気が抜けない、観終わった後で

1800円以上の価値があったと満足した記憶があります。

 

あと「トークトゥハー」は究極の恋愛ものとして大好きな作品。

少し前に、建築中のお客様とメールの中で映画の話題になり

すっかり盛りあがってしまい長文のメールになってしまった楽しい思い出があります

最近は劇場に足を運ぶこともなくなりましたが

今一番見たいのは『降りてゆく生き方』

上映している場所が遠くてなかなか観られない (T_T)

いつか見ようと チャンスをうかがっているところです

主演の武田鉄矢さんが

人生も登山も降りていく時に、様々なものが見えてくるという。上を目指してがむしゃらにもがいている時には見えない景色が、降りるときに眼前に広がる。

という言葉に、惹きつけられています。

ほとんど宣伝をせずに3年間ものロングラン、商業ベースに乗らない映画は

その質の高さにより指示されているからこそだと思うのですが。。

(今は観ていないから何とも言えないのだけれども)

今は、大々的に宣伝をして、プロモーションをしてテレビでCMたくさんやって

お客さん呼ばないと映画ビジネスとしては成り立たないのかな

もちろんそんな中でも優れた作品はあるのだろうけど、

私には作品の面白さだけで勝負できないから、宣伝をしているように思えてなりません

 

結論としては、大々的に宣伝したりコマーシャルをしているからって

優れているとは言えないので、本当にいいものかどうかをじっくりと

自身の感性で見極めることが大事だってことです。情報に惑わされずに。

 

 (ご紹介した作品の感想はあくまでも個人的なものです)

最後に

気持ちが落ち込んだ時に見るDVDは、↓ サボテンブラザーズ!!

         アミーゴ!!!!