伊藤 まゆみ 自己紹介へ

暇さえあれば、江戸時代。

この頃ね私、江戸時代ブーム。

テレビドラマの再放送の「仁」にNHK大河の「八重の桜」に「花燃ゆ」。

たてつづけに観ていると、“綾瀬はるか”と“大沢たかお”が、お医者さんなんだかお侍なんだか

ペニシリンなんだか火縄銃なんだか、頭の中が少々混乱気味(観てない人には何のことやら)

そんな中観た映画が“駆け込み女と駆け出し男

題名が題名だし、大泉洋も前面に出てるからふざけてるのかなーと思いきや、ちゃんとした(?)時代劇で、いやはやとても面白くてびっくり、原作が井上ひさし氏の『東慶寺花だより』なので、しっかりとしたストーリーなのは間違いないのですが、これはNHKの大河とかで一年かけてやってほしいな是非。

それはそうと、江戸時代の庶民はいつも裸足ですよね、冬は寒いよね絶対。家のつくりも現代と比べて粗末なのに。。とか、フローリングじゃないよな無垢の板だよな ろうそくの明かりで手紙書くってきついよな、とか違う視点で観てしまうわたし。。。これは職業病か?

とにかく映画の中の堤真一が最後までかっこよくてシビれます。

久しぶりに映画の話、でした。