以前、こちらで収納棚についての紹介をしました。

適材適所、しまうモノに応じて棚の奥行や高さを決めるといいですよ

というお話でしたが

 

わたくし的に、言わせていただきますと

そもそも、モノというのは、しまうためにあるのではなく使うためにあるもの

使うときに“サッと出せてスッとしまえる”ことを前提にしまっておくもの

であることを忘れてはならない と思うのですよ

ミシンをダイニングテーブルで使いたいのに、和室の押し入れの中にしまってる

これでは、めんどくさいからミシンは使わなくなってしまう

こんなことが無いように、我々はできる限り、適材適所を目指して

収納スペースのご提案をしていますが、

年齢と共に、モノは増えて行きます、でも管理できる能力は衰えていくばかり。。

たくさんの収納スペースに何をしまったのかがわからないようなら

イエローカード!!

 

横田建設の家は、おまけの小屋裏収納がもれなくついていきます

 

広いからと言って詰め込むと、二度と出てこない危険もはらんでいます

しまう前に、果たしてそれが使うモノなのかを考えることが必要なのかな

 

私の理想は、スーツケースにおさまる量でまかなうことなんですが。。

 

・・・なんか今、男はつらいよの『寅さん』 思い出しちゃった

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