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上棟式って何をするの?

2014/07/28(月) 家づくりのこと社員

「ただいま建築中」でレポートを行っている(久喜市)N様邸が、7月23日に無事上棟しました。

当日は晴天に恵まれ(と言うよりも猛暑!:(+o+))、職方一同『汗まみれ』となりながら頑張っていただき、予定通りの工程を終える事が出来ました。(本当にお疲れ様でした。m(_ _)m)

いよいよ上棟式の始まりです!!

とここで、打合せ中によくある質問シリーズ(勝手にシリーズ化を目指しておりますが・・・)、

「上棟式って何をするの?」と、よく尋ねられます。

簡単に言ってしまうと【安全祈願】を行うのですが、手法は千差万別。ここでは、横田建設での手法を簡単ではありますが、ご紹介させていただきます。

まずは、棟木(屋根の頂点部分)に幣串を飾り、お米・お塩・お酒を供え、監督の田口の手により【安全祈願】を行います。

この幣串とは、神社等で神主様がお祓いに使う

これを言います。横田建設では、飾り用にアレンジされている

こちらを使用しております。

次に、建物の土台部分の四方を、監督の田口及びお施主様ご家族で清めます。

最後に、参加者全員が建物の中心に集まります。そこで、お施主様よりご挨拶をいただき、祈願の乾杯を行いお開きとなります。(ここでの乾杯は、お酒に口をつけるだけですが)

今回はN様からのお気遣いで、お開きの後、ご祝儀とお土産をいただきました。(N様、お気遣いありがとうございました。:職方・社員一同)

ところで、棟木に飾られた【幣串】は、この後どうなるかと言いますと・・・

地鎮祭と一緒にお祓いをした、お札(棟札)

と一緒に、小屋裏に納められます。

納める時期は、屋根工事が終わる頃になります!(「ただいま建築中」でレポートがあるかも・・・)

以上が、横田建設で行っている【上棟式】の流れでございます。

今後も、打合せ中によくある質問について、ご紹介していきます。(シリーズ化目指して (^^ゞ )

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