昨日のニュースでは中国の大気汚染問題を報じていました。
北京市で大気汚染に関する警報の中で最高レベルの『赤色警報』が
2013年10月の制度開始以来、初めて発令されたとのこと。
大気汚染物質PM2.5の濃度が300c㎡/㎡以上で、一時は500c㎡/㎡を超えたようです。
これは一日平均の日本の環境基準35c㎡/㎡、環境省が「不要不急の外出は控える」
よう呼びかける指針である70c㎡/㎡をはるかに超える濃度なのです。
ニュースでは風向きによっては日本にも影響が出る可能性を指摘。
これは対岸の火事ではないのです・・・。
改めて『空気』について考えさせられたニュースでした。
※普段あまり意識していなくても、外気は意外と汚れています⇒ コチラ