横田 裕介 自己紹介へ

その土地、そのご家族に

まだ通貨がリラだった時代の約25年前、ほんの短い期間ではありますがローマ近郊に住んでいたことがある私は大のイタリア好きです。

スーパーカーブーム世代と相まって、自動車もフェラーリやランボルギーニといったイタリア車に大きな憧れを抱いています。

勿論それらはお家が建つほどの超高額ですから、とても手に入る車ではありません(^^; 

 でもいつかはイタリア車に乗るのが夢・・・。では、それ以外の車だったらどうかと考えました。 

まず頭に浮かんだのは、ルパン三世の映画『カリオストロの城』の劇中に登場し、日本でも有名な『フィアット500』 25年前当時はイタリア国内でよく見かけた大衆車ですが、今では立派なヴィンテージカーです(^^; 

現在の車と比べての安全性能の低さ、故障のリスク、何よりエアコンが無いということで、個人的に本当に大好きなのですが候補から除外です。

私が車に求める条件として、以下の5点を挙げました。

①日本の道路事情に合うコンパクトなサイズ ②右ハンドル且つマニュアルトランスミッションの設定あり ③2人乗りではなく、荷物もある程度積める ④運転していて楽しい ⑤何よりも購入できる価格であること 

これら全てを考慮して出した結論が、アバルト595という車でした。

きちんと試乗し、価格を抑える為にディーラーの在庫車両を探し、念願のイタリア車を購入することが出来ましたが、いざ所有してみると様々な問題点が出てきます。

1.純正のバックカメラがない 2.施錠時でも給油タンクの蓋が外から簡単に開けられる 3.ウインカーとワイパーの操作が国産車と逆・・・等々

1と2は解決策があるのですが、3は如何ともし難く、ただ慣れるしかありません(^^;

日本と同じ右ハンドルの英国車でさえ左側ウインカーですし、国際基準が左側ウインカーのようなので仕方がない事ですが、右ハンドルの設定があるのならば、どうにかならないものかと考えてしまいます(--;

 そこで感じたのは家づくりとの差。我々の家づくりは、その土地、そのご家族に合ったご提案をしています。

『人が仕様に合わせる』のではなく、『人に仕様を合わせる』のです。

如何にそこに住む人が長期間に渡り安心で快適に、健康的に暮らせるかを第一に考え『涼温な家』をつくっています。

車は乗り替え可能ですが、家はそんなに簡単じゃありません。

何かに迷っていらっしゃる方は、是非『住み心地体感ハウス』へお越しください(^^

  

 ⇓ 10月17日 17:00 住み心地体感ハウス 

雨が降り、外気温は約15℃ 朝晩はだいぶ肌寒くなってきました。

 

次のステップにオススメ

横田建設の「涼温な家」の性能や住み心地を実際に体感していただける2つの体感ハウスがございます。ご興味をお持ちの方はぜひご体感ください。

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